約 101,446 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6789.html
翌朝 女の子「あっ! お姉ちゃーん!! 来なかったらどうしようかなって思って……」 憂「昨日何時に来るかわからなかったんだけどとりあえず朝から待ってみようって思ってたから」 女の子「じゃあついてきて! 家にポケモン置いてきたからさ!!」 憂「わかった。 ……気になってんたんだけどさ?」 女の子「?」 憂「そのポケモンってどんなポケモンなの?」 女の子「どういうこと?」 憂「見た目とか……」 女の子「見た目は凄い可愛いよ!!」 憂「可愛いポケモンかー……どんなのだろ……」 …………… 女の子「ただいまー!」 おばさん「おかえり。 ……あら? お客さん?」 憂「はじめまして私……」 女の子「おねえちゃーん! 早く早く!!」バタバタ 憂「あ、待って……」 おばさん「やれやれ……」 女の子「えーと……」ピッピッピッ 憂(これって……テレビ電話かな……?) 女の子「あっ! もしもしマサキお兄ちゃん?」 マサキ『なんやねん急に……』パッ 女の子「マサキお兄ちゃん! イーブイ引き取ってくれるトレーナー見つかったよ!!」 マサキ『なにー!? ホンマか!?』 女の子「うん! この人なんだけど……」 憂「こんにちは」 マサキ『ん!! 唯か!?』 憂「えっ!?」 女の子「えっ?」 マサキ『あ……すまんすまん人違いやったわ! ハハハ……』 憂「今唯って言いましたよね!?」 女の子「どういうこと?」 マサキ『えーと……と、とりあえずお前は外出とけ』 女の子「えー!? なんでー!!」 マサキ『悪いがちょっとこの子と話したいことがあんねん!!』 女の子「えー! 私も聞きたいー!!」 マサキ『ワガママ言うな! そや! 今度お土産持って帰って来たるから! なっ!!』 女の子「えっ!? ホント!?」 マサキ『ホンマや! お土産欲しかったら外出て待っとけ!!』 女の子「はーい!!」バタバタ マサキ『……行ったか?』 憂「……行きましたけど」 マサキ『じゃあ話に戻ろか』 憂「何故お姉ちゃんの名前を知ってるんですか?」 マサキ『お姉ちゃん……ってことは唯の妹さんか?』 憂「はい、私憂といいます」 マサキ『憂……』 マサキ『!! ホンマか!?』 憂「は、はい!」 マサキ(……ということは!!) マサキ『ちょっと聞いてええか?』 憂「な、なんですか?」 マサキ『憂がこの世界来てから誰か知り合いに会ったか!?』 憂「はい会ってます」 マサキ『誰や!? 名前言うてみ!?』 憂「和さんです……」 マサキ(和!! 間違いない!! 琴吹紬が言ってた……!!) マサキ『他には!?』 憂「他は……いません……」 マサキ『そうか……でもこれで全員揃ったで!!』 憂「全員?」 マサキ『あぁ、ちょっと質問するで?』 憂「は、はい……」 マサキ『澪、律、紬、梓。 この中で一人でも知らん名前はあるか?』 憂「え!?」 マサキ『あるかないか嘘つかんでええからな』 憂「ありません! 全員知ってます!!」 マサキ『ホンマか!?』 憂「はい!! でもなんでマサキさんが軽音部の皆さんを……?」 マサキ『会ったことがあるからや。紬以外はな』 憂「紬さん以外?」 マサキ『紬は映像でしか見たこと無いんやけど、紬以外は全員直接会ってるで!!』 憂「ど、どこにいるんですか!?」 マサキ『まぁ待て! 今すぐ会えることはどうやっても無理や!!』 憂「どういうことですか!!」 マサキ『落ち着きーや! まず唯は律と一緒にシンオウ地方におる!!』 憂「シンオウ地方? じゃあ今すぐにでも……」 マサキ『無理や。 ジョウトからシンオウまですぐには行けへん』 憂「えっ!?」 マサキ『まずジョウトから別の地方に行かんとシンオウには行けへん』 憂「………」 マサキ『それに澪は梓と一緒にナナシマ地方におるけどな』 憂「はい……」 マサキ『ナナシマには特別なチケットが無いと行けへんねん』 憂「はい……」 マサキ『そして紬に関してはどこにおるか生きているのかもわからん状態や』 憂「………」 マサキ『お姉ちゃんに会いたい気持ちもわかるけど、焦りすぎなんちゃうか?』 憂「でも……」 マサキ『それにまず憂は和を探した方がいいと思うで!』 憂「和さんを……?」 マサキ『憂は和と会ってるんやろ? 唯達は誰も和とは会っていない!』 マサキ『だから今憂は和を連れてきてまた連絡してや! ワシは唯達とは時々連絡とるようにしとんねん!!』 憂「そうなんですか?」 マサキ『そうや! 憂が和を連れてきたらまたワシに連絡してや! 和が見つかったことを唯達に連絡しといたるから!!』 憂「……マサキさん」 マサキ『それに何かあったら相談しーや! 手助けぐらいワシだってできるからな!!』 憂「わかりました! じゃあ……」 マサキ『まぁ待て待て』 憂「な、なんですか?」 マサキ『今の話はついでやで? 本題はポケモンを引き取ってくれるって話やろ?』 憂「あっ……そうでしたっけ?」 マサキ『忘れんといてくれや……ちょっと待ってや……』カタカタ 数分後 マサキ『よっしゃ! 転送完了や!! そこの箱開けてみ!!』 憂「これかな?」カチャ 憂「あっ! ボールがある!」 マサキ『出してみ』 憂「はい」ボン! イーブイ「ブイ!」 憂「わっ! 可愛い!」 イーブイ「ブイ?」 マサキ『さっきアイツも話してた思うけどイーブイゆうポケモンや』 憂「イーブイだから……ブイちゃんだね!!」 ブイちゃん「ブイ!」 マサキ『もうニックネームつけるんかいな……めっちゃ懐いとるし……まぁええけどな』 憂「それじゃあ私そろそろ行きますね」 マサキ『おっ? ポケギア持ってるやん! ワシの番号登録しといてや!!』 憂「あっはい、わかりました!」 マサキ『それじゃあ番号言うで!』 憂「はい!!」 …………… 憂「ふぅ……」 女の子「あっ! イーブイ貰った?」 憂「うん! ほら!」 ブイちゃん「ブイ!」 女の子「良かったねイーブイ!」 ブイちゃん「ブイ!」 憂「じゃあ私そろそろ行くね」 女の子「もう行っちゃうの?」 憂「うん、色々ありがとね」 女の子「こっちこそありがとう! でもここからどうするの?」 憂「今のところエンジュシティってところかな?」 女の子「でも36番道路は行き止まりだよ?」 憂「えっ!? まだ!?」 女の子「うん、おっきい木が邪魔してるって」 憂「えー……どうしよう……」 女の子「アカネさんに相談してみる?」 憂「アカネさん?」 女の子「この町のジムリーダーなの。 もしかしたら何とかなるかもしれないよ!」 憂「うんわかったじゃあアカネさんに会ってみるね!」 女の子「ジムは踏切越えたらすぐにあるからねー!!」 憂「ありがとう!!」 女の子「またねー!!」 …………… コガネジム前 憂「ここがコガネジムか……」 ウイーン ???「ん?」 憂「あ、すいません」 ???「あっ! いや、その! こちらこそすいません!」アセアセ 憂「ここのジムリーダーさんですか?」 ???「ここのジムリーダーじゃないけどね」 憂「ここの?」 ツクシ「僕はこの町から南にあるヒワダタウンのジムリーダーさ!」 憂「ヒワダ……ガンテツさんのいる町の……」 ツクシ「へぇ! ガンテツさんのこと知ってるんだ!」 憂「えぇ! ……ところでヒワダのジムリーダーがなんでコガネジムに?」 ツクシ「ちょっとアカネさんに連絡したいことがあって来たんだけど、今はいないよ?」 憂「えっ? いないんですか?」 ツクシ「何やら36番道路の大きい木の調査に行ってるらしいよ」 憂「大きい木……ですか」 ツクシ「うん、あの木が道を塞いでるってことは知ってるよね?」 憂「はい」 ツクシ「アカネさんやハヤトさんはあの木がポケモンでは無いかって疑っててさ」 憂「ハヤトさん?」 ツクシ「キキョウシティのジムリーダーだよ。 知らない?」 憂「すいません、あんまりジムリーダーのこと知らなくて……」 ツクシ「まぁ別に構わないよ。 とにかくあの木がある限りエンジュに行くことが出来ないから迷惑なんだ」 憂「私見に行ってもいいですか?」 ツクシ「まぁ見に行くならいいんじゃないかな?」 憂「それじゃあ行っていますね」タッ ツクシ「気をつけてねー! ……さて、僕も帰るかな」 …………… 36番道路 アカネ「あーもう! この木いつまでここにおんねん!!」プルルルル アカネ「はいはいすぐ出ますよっと。 もしもし?」ピッ ハヤト『ハヤトだ。 そっちはどうだ?』 アカネ「何にも変わりありませんけどね。 ってかそっちは何やってるん?」 ハヤト『俺はポケモンリーグのデータを盗んだ奴らの行方を追っている』 アカネ「えっ!? まだやってんのあんた!?」 ハヤト『別にいいだろ』 アカネ「あのなぁ……確かにデータ盗んだ事件あったけど、そのことはポケモンリーグの本部に任せとるやんか?」 ハヤト『しかしだな……』 アカネ「それにデータ盗んだ人らだって、空飛ぶポケモン持ってるし、あれから結構時間経ってるし、ほとんど手掛かり無いんやから調べるだけ無駄ちゃうの?」 ハヤト『だがな……』 アカネ「別にデータが違法で配布されてるわけでも無いようやし、まだ様子見ってことでいつも通りジムリーダーの仕事やっといたらええんちゃうの? 挑戦者とバトルしたりとか……」 ハヤト『もういい!!』ピッ アカネ「えっ!? ちょっと!? もしもし!?」ツーツーツー アカネ「えらい真面目な人やなー……っていうかこの木をどける方法一人で解決せえってことかい!」ピッ 花屋さん「あのー……アカネさん?」 アカネ「あぁ、おったんかいな」 花屋さん「ずっといましたよね……?」 アカネ「冗談に決まっとるやないか。 で? さっきの話ホンマか?」 花屋さん「はい……この木に水をやったらブルブル震えたんです」 アカネ「ブルブル震えるってことはやっぱりポケモンやな……水やったら震えるポケモンって知ってるか?」 花屋さん「すいません、あんまり詳しくは……」 アカネ「使えへんなぁ」 花屋さん「」ガーン アカネ「ちょ、冗談やって! そんな落ち込まんといてや!!」アタフタ 憂「あのー……」 アカネ「ん? なんやあんた?」 憂「ジムリーダーのアカネさんですか?」 アカネ「そや! ウチがコガネのジムリーダー! アカネ様や!!」ドーン! 憂「へぇ……」 アカネ「ちょっとちょっと、何その微妙な反応」 憂「え?」 アカネ「まぁこんな時にボケようとするウチも悪かったわ。 で何の用や?」 憂「大きい木のことで相談しに来たんですけど……」 アカネ「それやったらもうすでにやってんで。 この木のことやろ?」 憂「はい」 アカネ「この木のせいでどれだけ人に迷惑かかっとるかこのボケ!」ドカッ 花屋さん「お、落ち着いてアカネさん!」 ポッポッポッ・・・ アカネ「ん?」 憂「雲が……」 ザァァァァ 花屋さん「あ、雨が降ってきましたよ!」 アカネ「雨降るなんて聞いてへんで! ウチ傘持ってへんで!?」 グラグラ 憂「木が揺れてますよ!?」 アカネ「なんやて!?」 おかしな木「ウソッ!?」パチッ 憂「えっ!?」 11
https://w.atwiki.jp/gikosummary/pages/534.html
HN:へんかく 酉:◆GW9NLxlpFc 10月の頭ごろから現れた新参 初期は荒らしなどをして、他人の配信を妨害してたが、今はめっきり減ったようである。 初期はSATUTABAに粘着していて、今はらいくに粘着している。 裏声で配信をしていた時期もあり、その声は微妙にミッキーの声に似ていた。 コレコレを崇拝しており、コレコレを侮辱されるとおこる。 最強の荒らし
https://w.atwiki.jp/yuri_memo/pages/799.html
521 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 20 59 21.57 ID GrsnLXPH0 こんばんは。 中々来れる時間なくて本当にすいませんでした。 お別れの挨拶と最後の報告に来ました。 522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 04 27.33 ID dNxqre4Oo ゥゥ。・(つд`。)・。 522 ごめん。 泣かないで。 523 : 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 05 57.52 ID MdHPgcji0 お!待ってたよ~ お別れか・・・ 523 待たせてごめん。 お別れですね。 524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 07 52.91 ID mHc4i5UDo お別れだなんて言うなよー( ; ; ) 524 じゃあまたいつか会うまでの準備するのでそれまでお元気で。 526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 13 16.60 ID c1ecYOITo 最後か… 今まで楽しかったよー(´∀`) 526 此方こそ楽しかった。 ありがとう。 あといきなりやけど報告しますね。 528 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 21 25 27.33 ID GrsnLXPH0 記念日の前の放課後にサクと待ち合わせしてたけどサクは来なかった。 連絡なし、連絡しても返事が来ない。 二時間くらい待ったあとサクの家に行った。 インターホン鳴らしたらサクのお母さんの彼氏さんが出てきた。 サクのお母さんの彼氏さん「こんばんは」 ヒ「こんばんは。サクいますか?」 サクのお母さんの彼氏さん「あー…実はさ」 サクのお母さんが奥から何とも言えない表情で来た。 それで私の腕を掴んで家の中に引っ張って玄関の鍵閉めた。 私は訳も分からずびくびくしてた。 サクのお母さん「なあ、ヒマちゃん」 ヒ「はい?」 サクのお母さん「サクと付き合ってるってほんま?」 ヒ「え」 529 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 21 33 00.16 ID GrsnLXPH0 話の経緯はサクのお母さんから聞いた。 ちょうど私とサクの記念日の日にサクのお母さんの彼氏さんと久々に食事に行こうってサクに言ったらしい。 そこでサクが「友達と遊ぶ」って断ったらしいけどサクのお母さんは「大事な話をしたい。その遊ぶのは今度じゃあかんの?」って聞いてきた。 サクは悩んだけど私と一緒におる時間を優先したくて「そっちこそ今度でいいやん」って言ったらしい。 そこから二人の口論が始まって途中でサクが「ヒマと遊ぶからあかんの!お母さんらの都合で振り回さんとって!」って言って、 サクのお母さんが「ヒマちゃんとなんていつでも遊べるやろ!」って言い返したときにサクが「記念日やねんもん!」って口滑らしたらしい。 そこで「なんの?」って聞いて「お母さんには知っておいてほしい。ヒマと付き合ってる」っていう話を聞いて サクのお母さんが混乱して彼氏さん呼んだらしい。 それで彼氏さんも説得してサクも収まったみたいやけど部屋に閉じこもりっぱなし、という状況やった。 説明聞いた私はぽかーんとしてた。 531 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 21 40 25.06 ID GrsnLXPH0 サクのお母さん「ヒマちゃんほんまなん?嘘やんな?だってヒマちゃんもサクも女の子やで?」 ヒ「…」 ここで肯定してもいいのか分からんかった。肯定したらきっとサクのお母さんの動揺を激しくさせるだけやし、 否定したらサクを裏切ることになると思って何も言われへんかった。 するとサクのお母さんの彼氏さんが笑顔でこう言った。 サクのお母さんの彼氏さん「まあまあ。聞きたいのは分かるけど、二人を話し合わせてあげたほうがいいと思うで。その後に話を聞こう」 サクのお母さん「でも!」 サクのお母さんの彼氏さん「さっきも言った通り、サクちゃんがどんな気持ちで言ったのかは分からんやろ? それを責めるのはサクちゃんが可哀想や。今は待つしかないよ」 サクのお母さん「…分かった。ヒマちゃん、サクと話す?」 ヒ「はい。部屋ですよね?お邪魔します」 533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 46 16.30 ID c1ecYOITo よし、母彼いいアシスト 534 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 21 52 19.56 ID GrsnLXPH0 サクの部屋に行ってノックした。 ヒ「サクー。ヒマやけど」 返事はなかったけどしばらくしてから鍵が開いた。 中に入れられたらまた鍵を閉めてた。 サクは泣いてた。 目と鼻が真っ赤やった。 先にサクを抱きしめた。 ヒ「あほ」 サ「ごめん…ごめん…勝手にあんなん言ってごめん…」 ヒ「そっちちゃう。一人で抱え込むなってこと」 サ「ごめん……」 ヒ「謝るな」 サ「……ありがとう」 ヒ「うん。じゃあ作戦会議しますか」 サ「え?」 ヒ「え、なに?」 サ「別れに来たんちゃうん?」 ヒ「は?」 サ「だってバレてんで?あたしら付き合ってるのバレてんで?そんなんお母さん許してくれるはずないし、 絶対ヒマを説得してさ…ヒマも良い子ぶるから絶対それに乗っかって別れに来たんやと思ってた…」 ヒ「お前ひねくれすぎ」 サ「………ごめん」 537 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 22 08 22.32 ID GrsnLXPH0 ヒ「素直すぎ。別れるなんて考えなかったなー。サクのお母さんは別れて欲しそうやったけどw」 サ「……うん。あたしほんまお母さん悲しませてばっかな気がする。お母さんもこんなあたしが子供なんか最悪やんな…」 ヒ「…そんなことは思わんよ。でも、誰だっていきなり同性と付き合ってますなんてこと言われたら吃驚するやろ? 心の準備なんかないし、周りにそんな人おる わけないし。言ったかわりに、分かってもらう時間はかなりかかると思うよ。 それこそ、やっぱり分かってもらわれへんかったってなるかもしれん」 サ「そのときどうするん?」 ヒ「普通やったら別れるんちゃう?私は別れるつもりないけど。 あんな思いして勇気振り絞って告白したのに周りに流されて別れるとか絶対嫌や」 サ「……うん、あたしも同じ」 ヒ「じゃあ付き合ってることははっきり伝えなあかんな。でも何で口滑らすんよw」 サ「……あたしな、ほんまに最近幸せやねん」 思わず赤面した。 あまりにサクが幸せそうな顔して言うねんもん。 539 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 22 17 41.13 ID GrsnLXPH0 ヒ「うん」 サ「やっぱり今まで一人が多くて寂しかったから。友達とおって楽しくても家に帰ってきたらすごい虚しかった。 ヒマも友達付き合いがあるからずっと一緒にはおられへんかったし」 ヒ「うん」 サ「でもさ、そう考えると、あたしも昔からヒマのこと好きやったんかもな。 ヒマはさ、付き合ってからも前よりあたしを一番に優先してくれて、ずっと一緒にい…いて…うぅ」 ヒ「泣きながら言われても何言ってるか分からんw」 サ「だ、だから…ずっと一緒にいてくれるからさ。 あたしのわがままも聞いてくれるし、あたしが素直になられへんときとかちゃんと叱ってくれるし。 あたし今までそういう相手おらんかったから。ヒマが大事にしてくれるの分かって、あたしも大事にしようと思って。 最近ほんまにそういうこと考えてて、そういうこと考えるのが幸せで。 なんかな、お母さんに『ヒマちゃんとなんかいつでも遊べる』って言われたんが悲しくて。 多分あたしはヒマとのことお母さんに認めてほしかってん。 あたしが初めてほんまに好きになった人で、あたしのことちゃんと考えてくれてる人で、ヒマとの関係をお母さんに黙ってたくなくて。 お母さんに 『おめでとう』とか言ってほしかってん。ほんまに自分考え方子供やけどさ。 でもお母さんのショックそうな顔見たらすごい」 サクが早口で泣きながら喋るから抱きしめて背中ぽんぽん叩いた。 540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 22 20 16.18 ID c1ecYOITo (´;ω;`) 542 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 22 45 52.90 ID GrsnLXPH0 ヒ「うん、そっか。サクも頑張ったもんな。ありがとう」 サ「なあ、あたしやっぱり間違ってたよな。あたしらが付き合ってることが間違ってるんかな」 ヒ「間違ってへんよ。私もサクも好きやから付き合ってる、なんも間違ってへんよ」 サ「うん、ありがとう」 サクは子供みたいに泣きながら笑って私の肩に頭を少し擦りつけた。 そのあと少し話し合って二人でリビングに行ったらサクのお母さんが気まずそうな顔で、彼氏さんはなぜか笑顔で待ってた。 サ「お母さん、あのな」 ヒ「私たち付き合ってます。もうすぐ付き合って四か月経ちます」 サクのお母さん「え、そんなに?」 ヒ「はい。確かに女の子同士で付き合うのは変かもしれないし、気持ち悪いかもしれません。それでも真剣に付き合ってます。 いや、真剣に付き合うほうが問題なのかもしれませんけど。でも…あの」 口ごもってたらサクのお母さんの彼氏さん(通称、優さん)がにこにこしながら言った。 優さん「僕は関係ない立場やしあまり口出せる側ちゃうけど、とりあえず座ったらどうかな」 ヒ「あ、はい」 二人の正面に座った。 テーブルの下ではサクと手を繋いでた。 544 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 00 55.08 ID GrsnLXPH0 優さん「多分○○(サクのお母さん)もサクちゃんも、気持ちは同じなんやと思うよ」 サ「え?」 優さん「同性愛って世間では普通とは思われてないから、○○(サクのお母さん)はサクちゃんが心配やねん。 もし本気で付き合ってるならこれからも付き合っていくやろうし、そうすると社会に出たらもっと厳しい目に合うかもしれへん。 可愛い自分の娘がそうなるのは、親としても見てて辛いからさ」 私は優さんが良い人すぎて吃驚してた。 優さん「でもサクちゃんもほんまに好きな相手やからこそ、真剣な交際を認めてほしかったんちゃうかな。サクちゃんはどう思ったん?」 サ「…その通りです。あたしは本気でヒマと付き合ってる。まだ四か月しか経ってへんかもしれんし、 もしかしたら別れるかもしれんけど…あたしな、ほんまにヒマのおかげで最近幸せやねん」 優さん「それは聞いてたよ。この人、さっきサクちゃんの部屋の前で盗み聞きしてたから」 サクのお母さん「え、ちょ!なんで言うんよ!」 優さん「そうしたほうが手間が省けるやん。それで、○○(サクのお母さん)も自分の気持ちをぶつけたら?」 サクのお母さん「…さっき優が言ったように、私はサクのことが心配やねん。 本気で付き合ってるからこそ、これからもっと辛い経験するかもしれん。 でもサクは私より大人かもしれんね。私サクのためにとか思ってたけど、ほんまは自分のためやったんかもしれん。 サクにそういう道に行ってほしくないって思った。それは今でも変わらんし、簡単に変えられへん。 でも親として言うなら、サクの人生はサクが決めること。サクがほんきで付き合ってるんなら…」 サ「でもお母さん無理してるやん。そんな無理しながら応援されても嫌や」 優さん「サクちゃん、分かってほしいっていうのも分かるけどこれはそんなに簡単に分かれることちゃうんやで。 親やからこそ複雑な気持ちもあるし、サクちゃんが大事やから」 サ「そんなん結局自分のためやん!嫌なんやろ、自分の子供が同性愛者って思うんが! 周りにそう思われてその母親やと思われるんが嫌なんやろ!結局お母さんもその人らと同じやん! あたしのことを同性愛者やって気持ち悪がってるんやん!」 ヒ「サク、落ち着いて」 サ「落ち着いてるし!」 ヒ「サク!…落ち着いて」 私もすごい複雑な心境やったけどサクに笑顔を向けた。 サクは頷いて座った。 546 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 10 36.16 ID GrsnLXPH0 すると優さんが話し始めた。 優さん「僕は二人のこと応援するよ。実はさ、僕のお父さんも同性愛者やねん」 私ら「え?」 優さん「今はもうお父さんちゃうけどねw昔はすごいお父さんらしい人やってんけどな。 長い話になるけど、僕が中学生になって少し経ってから両親が離婚して、それから母子家庭になってんけどやっぱりまだ中学生やったからかな。 久しぶりにお父さんに会いたくて、僕そのとき野球部入ってピッチャーやってたからお父さんに 『今ピッチャーやねんでー!』って自慢して、褒めてもらいたくてさ。 必死に親戚とかお父さんの妹さんとかに連絡して居場所分かって会いに行ったらもう別人やった。 女の人みたいになってた。お父さんもいきなり僕が来るもんやからビックリしてた。 でもやっぱり僕のお父さんには変わりないから話してん。 そしたら離婚した理由が、お父さんが同性愛者になってしまったってことを初めて聞いて、その後にもう恋人もおるって聞いてビックリしてん。 それと同時にお父さんのことが憎くなった。僕らには何も話さずにいきなり離婚して お別れも言わずにどっか行って恋人も作って、そんな勝手なお父さんが嫌になった。 何よりもお父さんが同性愛者になったことが恥ずかしかった。でも試しにお父さんに野球部のこととか話してん。 そしたらお父さんな、あのごつい手で僕の頭撫でて嬉しそうに『頑張ってんな』って言ってくれてん。 容姿とか別人やったけど、中身は昔から変わらず僕のお父さんやった。 それから同性愛のこととか勉強して お父さんのこと分かろうとしてん。 でもそれにお母さんは何を思ったんか『お前まで同性愛者になったのか』なんて言い出してさ。あの時はすごい怖かった。 あの時の目が怖かったな。それでお父さんの気持ちが少し分かった。あんな目で見られたら家にもおられへんようにもなるよ。 それでよくお母さんと口論にもなったけど、今はたまにお父さんも含めて外食にいくようになったかな。 やっぱり誰でも時間はかかるもんやで。一生受け付けれないって人もおるけど、○○(サクのお母さん)も 同性愛者のことは表面のことしか分からへんねんからそういう判断をするのは早いんちゃうかな。 それにサクちゃんらは根本的なところは同性愛者ちゃうと思うし。 サクちゃんは過去に女の子のこと好きになったことある?」 サ「ないです」 優さん「ヒマちゃんは?」 ヒ「いいなーと思ったことは多少あります」 サ「は?」 ヒ「いや、かわいいなーみたいな。え、ない?」 サ「ない」 ヒ「すいません…」 547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 23 19 23.52 ID c1ecYOITo これは意外な展開 ヒマwwwwwwww 548 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 28 28.65 ID GrsnLXPH0 優さん「うん、同性愛者って表面的には同じかもしれんけど実は深いところは違うねん。 サクちゃんらでいうと、大体は恋愛対象が女の子のことを指すけど同性愛者っていうのは異性のことは 恋愛対象に一切含まれずに同性しか恋愛対象に入りませんよーってこと」 ヒ「でも私ら今実際に女子同士で付き合ってるし、そういうのってレズっていうんじゃないんですか?」 優さん「そう言われてるけど、ヒマちゃんはサクちゃん以外の女の子とも付き合える?」 ヒ「え、無理です」 優さん「それなら同性愛者っていうより、綺麗ごとかもしれんけど『たまたま好きになってしまったのが女の子やった』だけ。 二人とも男性と付き合ったことがあるなら両性愛者って言われることもあるけど、本当に僕が思うのは二人とも 何も間違ったことしてへんし付き合っててもおかしいことなんかない。 だから同性愛者なんて分類するような言葉を使うのも失礼やと思ってる。さっきめちゃくちゃ言ってたけどw でも異性愛者っていう言葉があるように、世間では異性と付き合うのが正しいみたいになってる。 理解してくれる人もおるやろうけど、批判的な人のほうが多いと思う。だから二人には本気で付き合ってるなら ちゃんと同性愛のことも知っておいてほしいと思うし、必ず受け入れられない人もいること、世間では異常者のように扱う人もいること、 それが辛くて自[ピーーー] る人もおるくらい辛いときもあるってことを忘れんといてほしい。 だから付き合うのも慎重になったほうがいいとも思う。 一番忘れんといてほしいのは、二人自身は何も悪いことしてなくて、問題もないし何もおかしくないっていうこと。 世の中のせいで同性愛は人間として欠けているみたいなこと言われてるけど、 ちゃんと精神疾患じゃないって証明もされてるし、むしろ僕はそう思う人よりも素敵な人たちやと思う。 人間は本能的な部分で付き合って結婚して子供が出来て、 言ったら子孫繁栄のためにって考えることが多いって言われてるねん。 今から言うのは僕が思ってるだけやねんけど、サクちゃんらはその考えをせずに付き合ってるってことやろ? それって相手の人間的な部分を見て、良いなと思うから一緒になりたいって思うわけやん。 世間では酷い扱いをされてるのに、それでも何倍もの勇気を振り絞って一緒になるわけやろ? 僕は、それは凄く素敵なことやと思うよ。 でも僕も○○(サクのお母さん)のことを、子孫繁栄のために一緒になるなんて考え方はしーひんけどなw ほんまに好きやから一緒になる、そこに性別は関係ないと思うよ」 私もサクも号泣。 すごい優さんって悟り開いてるような人やと思った。 拝みそうになった 549 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 38 19.81 ID GrsnLXPH0 サクのお母さんもその話を聞いてから苦笑して話した。 サクのお母さん「私もそんな酷い考え方してたんやな。とことん母親失格やな…」 優さん「そんなことないよ。○○(サクのお母さん)にも時間が必要やし、いきなり今までの考え方変えろっていうほうが無理やから」 サクのお母さん「確かにすぐには考え方変わらんかもしれん。でもサクは私の娘や。娘の幸せを優先せずに自分の考えを優先するほうが最低やん。 すぐに認めることは出来ひんかもしれんけど、私も二人のこと応援するし……サク」 サ「なに?」 サクのお母さん「今、幸せ?」 サ「うん、めっちゃくちゃ幸せ。ほら」 テーブルの下で繋いでた手を見せやがった。 サクのお母さん「そっか。お母さんはサクが幸せで嬉しい、サクのそんな顔が見れて幸せや」 サクのお母さんが泣いて笑ってはった。 サクもその顔見て泣いた。 私がサクの背中をお母さんのほうに押したらサクはお母さんに抱きついて「ありがとう」って言いながら泣いてた。 優さんはそれを見ながら優しい顔して笑ってた。 私はその光景を見て何だか家族って思えて、すごい温かい気持ちになったしもらい泣きしてしまった。 550 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 41 21.66 ID GrsnLXPH0 結局そのあともサクと話し合って私の親にも話すかどうか決めて、結局サクのお母さん自身も完全には認めてるわけじゃないから それが落ち着いて私たちの関係も安定したら打ち明けようって話し合いました。 報告が以上なのと、サクは春休み中に引っ越すみたいです。 あとこの前優さんとサクとサクのお母さんと四人でお食事行った。 緊張してたらサクのお母さんに「二人ともいつも通りでいいよ」っていうからサクに「あーん」ってしたらサクに殴られた。 それ見て優さんも「サクちゃんはもう尻に敷いてるねんなwそういうところ○○(サクのお母さん)と一緒やな」って 笑顔で言っててそれにサクのお母さんが顔を赤くして肩をバシって叩いてた。 そんなことがあって改めて好きな人と一緒におれることは幸せなことなんやと思った。 以上です。 →続き
https://w.atwiki.jp/gs4_selif/pages/16.html
好きな食べ物 大「目玉焼き! 見た目も味も大好きやね! 醤油派、ソース派、ケチャップ派とか分かれんねんけど、 オレからしたらどれもめっちゃおいしい思うんよ。 そやから、オレはどの調味料でもオッケーや❤️」 マ「じゃあ、焼き方は?」 大「それは迷うわぁ…… かた焼きでしっかり食べるんもおいしいし、 半熟の黄身がとろけ出すのも好きやね! あかん…… めっちゃ目玉焼き食べとぉなってきた。 なんや、お腹も空いてきたわ。」 マ(ふふ!目玉焼きが本当に好きなんだね) 好きなスポーツ"マ「スポーツって、何かやってる?」 大「スポーツはなんでも得意やで!よぉ運動部の助っ人しててん。陸上部、サッカー部、バスケ部、バレー部、水泳部ーーなんでもこいや。」 マ「すごいね!」 大「へへ!」 マ「じゃあ、その中ではどれが一番好き?」 大「うーん……どれも好きなんやけど……そやな。総合すると、かけっこが好きかも。はね学やと走るんは一番なんやで!」 マ(大地くん走ることが得意なんだ)" 番組 学校について"マ「ねぇ、大地くんって中学生の頃、どんな風だったの?」 大「今と変わらへんで?背ぇはちょっと伸びたけど。勉強も運動もそこそこできたし。バイトはさすがにしてへんかったけど。」 マ「そっか。」 大「あ……」 マ「?」 大「オレは高校からこっちに越してきたんやけど驚いたことあんねん。エスカレーター乗った時に立つ位置。みんな左にビシッと並んで立ってるやんか。あんなに真っ直ぐ、左側に並んで立ってるもんやから、最近はオレも左に立つようになってきてん。」 マ(エスカレーターの並びってつられるもの?)" 趣味について"マ「ねぇ、大地くんの趣味ってなに?」 大「趣味かー……うーん、なんやろ?考えたこと、なかったわぁ。」 マ「えっ、そうなの?」 大「しいて言えば、いろんなもんに挑戦するんは好きやね。……あ!はばチャ読むんは好き!必ずウチに置いてあるもんやから、読むんが当たり前になっとるし。記事も写真もいつもおもしろいやん?何度も読み直すくらい好きやね。」 マ(大地くんの趣味は、何にでもチャレンジすることと、はばチャ読むこと)" " 音楽""マ「大地くんは音楽とか聴く?」 大「そやね……流行りのポップスはひととおり聴いとるよ。あと、ロックも聴くで。はね学のOBで有名なバンドやってる人がおってちょぉ追いかけとんねん。」 マ「そうなんだ? 大「うん。ライブとかも行く。あ……ちなみに、聴くんは好きやけど歌うんは、ちょっと……そや!あとは、クラシック。いろんなとこで役に立つし。」 マ「役に立つ?」 大「そや。勉強に集中したいときとか、じっくり考え事したいときとか。シーンとしとるより、音楽聞こえる方が案外冴えるもんやで。」 マ(なるほど……音楽は幅広く聴くんだね。歌うことは好きじゃないのかな?)" 異性の好みについて聞く"マ「あのね……大地くんの好きな女の子のタイプってある?」 大「タイプっていうか、女の子はみんなカワイイもんやね。」 マ「あ、はぐらかした。」 大「ちゃうちゃう!ほんまのことや!正直ゆうと、そういう話はっよぉ苦手やねん……」 マ「え?」 大「だって……君のことが好みゆうたら、ドン引きするやろ?」 マ「そ、そんなことはないけど……」 大「……ほんまに?じゃあ、君みたいな子がタイプってことで!」 マ「ええっ!?」 大「あ〜……恥ずかしいわァ………」 マ(わたしもドキドキしちゃった………)" 恋愛について"マ「あのね、真面目に聞くけど……」 大「うん?改まってなんや?」 マ「大地くんは恋愛についてどんなふうに考えてる?」 大「えっ!?…………」 マ「大地くん?」 大「恋バナはあかん……オレにはまだ早いわ……」 マ「そう?」 大「君はどうなん?恋愛について、どう考えとるん?」 マ「もう。わたしじゃなくて……大地くんのkpと聞いてるだけどな?」 大「かんにんして……こういうドキドキのやり取りって恋愛に関係しとるんやろか……そうやとしたら、身ぃが持たへん……」 マ(大地くん) 恋愛についてからの続き 大「……なあ。真面目に聞いてもええ?」 マ「ん?」 大「君は恋愛について、どないな風に考えとるの?」 マ「えっ!?」 大「……… ハハ!なんや、同じやないか!」 マ「えっ?」 大「こないだ君にされたんとおんなじ質問してみたんやけど?君も答え、すぐに出ぇへんやん。」 マ「うぅ……」 大「へへ、ええねん。安心した。」 マ「安心?」 大「うん。恋愛については、二人ともおんなじ経験値なんやって。そやから……べつに焦らんくてええんやね。ゆっくり、育てて行こ。」 マ(大地くん………)"
https://w.atwiki.jp/kokigame/pages/496.html
へんし~ん 210 :名無したちの午後 :04/08/22 03 50 ID efbhKOwv へんし~ん にも一箇所あり。きょぬ~なーす 見慣れた感じ。おねぇさんが患者さんをヤラシク抜いてあげる。。。イマイチぱっとしなかった 関連レス
https://w.atwiki.jp/yuri_memo/pages/766.html
168 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/15(水) 23 36 47.38 ID DEmBUea80 ただいま。 泣き疲れた。 169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/15(水) 23 40 22.10 ID aoN/X8PWo おかえり! 泣きつかれた…だと? 169 あ、別にフラれてへんよ。 ただ告白してるときに緊張で泣いてしまっただけww でもおk貰ったわけでもない。 170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/15(水) 23 44 56.25 ID G9zb2apUo (´;ω;`)っ【タオル】なかないで 170 ありがとう。 ありがたく貸してもらいます。 171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/15(水) 23 45 38.67 ID quoc5Ttro 大丈夫?(´・ω・`) 171 何とか大丈夫。 でもこれからどうすればいいのか分からないんでアドバイスが欲しいです。 172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2012/08/15(水) 23 48 25.91 ID 1hELlC420 とりあえず、よく頑張った。 172 ありがとう。 おや、また画面が歪んできたようだ(´;ω;`)ウッ サクとの話し合いは会話形式か簡潔に言うか、どっちのほうがいいですか? 174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2012/08/15(水) 23 52 17.82 ID 1hELlC420 会話形式でお願い 174 了解。 177 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/15(水) 23 57 29.79 ID DEmBUea80 遅いけど簡単に報告します。 178 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 13 20.70 ID oQwLo0X60 緊張しながらサクの家に行った。 インターホン押してサクが出てくるのを待った。 ちょっと待ってもサクが出なかったからもう一回インターホン押そうと思ったらメールきた。 サ「勝手に入ってこいよww」 サクはいつも合鍵で来るけど私はいつもわざわざインターホン鳴らして行くんだよな。 でも普通は私のが正しいよな。 合鍵使って家に入ってサクの部屋に行った。 部屋入るとベッドの上で寝転がってテレビ見てるサクがいた。 サ「おーっす」 ヒ「おっす」 サ「んで、大事な話ってなに?相手の女の子となんかあったんー?ww」 にやにやしながら聞かれたけど私が真顔やったからか、サクも真顔になった。 179 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 23 18.27 ID oQwLo0X60 それでサクの前に正座した。 サ「え、なにww」 ヒ「あんな、今から私が言うこと真剣に聞いてほしいねん」 サ「うん」 ヒ「・・・」 サクもテレビ消してベッドから降りて私の前に座った。 そのまましばらく無言が続いた。 やっぱり私ヘタレのままやな…って思ってたらサクに鼻をむぎゅって摘まれた。 180 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 24 27.78 ID oQwLo0X60 ヒ「んが」 サ「はよ話せよww」 ヒ「い、いや・・・心の準備が・・・」 サ「遅い。大事な話ってなんなんよ」 ヒ「・・・。あれな、ちゃうねん」 サ「あれって?」 ヒ「好きな相手」 サ「は?」 ヒ「だから、好きな相手は女の子やけどなんていうか・・・」 サ「うん」 ヒ「いや、私の好きな相手は女の子やねん」 サ「うん」 ヒ「でもな、ちゃうねん」 サ「はぁ?意味分かるように話して」 ヒ「・・・」 どう伝えればいいんか分からんくて私だんまり。 181 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 24 57.74 ID oQwLo0X60 そしたらサクがため息ついた。 サ「・・・。あたしの知ってる人なん?」 ヒ「・・・うん」 サ「ふーん。○○(中学のときの友達の名前)ちゃん?」 ヒ「え、ちゃう」 サ「じゃあ○○ちゃん?」 ヒ「ちゃう」 サ「じゃあ誰なん!?」 サク怒ってた。 多分私がウジウジばっかしてたからイライラしてたんやと思う。 でもまたため息ついて「ごめん」って謝ってきた。 183 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 35 20.91 ID oQwLo0X60 サ「なあ、ちゃんと話があって来たんやろ?」 ヒ「うん・・・」 サ「ならちゃんと話して。話したくないんやったら話さんでもいいけど、 ヒマから『大事な話がある』って言ってきたんやろ?」 ヒ「・・・分かった・・・あ、あのな・・・」 サ「うん」 ヒ「サクが・・・」 サ「あたしが?」 ヒ「サクが好きやねん」 俯いてたからそのときのサクの顔は分からんかったけど無言やった。 気になって顔上げて見たら(゜o゜)←サク 少し笑ってしまったらサクが我に返った。 184 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 36 31.96 ID oQwLo0X60 緊張で口ん中カラカラになって変に痰が詰まった。 サ「ああああ、あたし?」 ヒ「サク、パニクりすぎww」 サ「いや、え?えっ?あ、あたしなん?」 ヒ「うん・・・」 サ「ちょ、何照れてんの!?え、嘘ぉ!?」 ヒ「嘘やったらええのにな・・・」 サ「ちょ、それは酷いww」 ヒ「だからサクが家に来んのは寂しい」 サ「う、うん」 サクが急にしおらしくなってちょっと胸が苦しくなった。 苦しくなったっていうか…きゅーってなった。 186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00 46 03.63 ID P6bo7PSIo ┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ 186 ドキドキされるとこっちまでドキドキする。 187 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 46 59.26 ID oQwLo0X60 ヒ「サクが嫌ならすぐ断ってくれてもいいし、私ともう友達やめたいならそう言ってくれていい」 サ「・・・」 ヒ「すぐには返事せんくていいから、気持ちを知ってほしくて・・・」 サ「・・・」 ヒ「いや、サクが私に気がないのは知ってるし・・・サクあほで鈍感やから・・・でもサクのこといつも目で追ってて」 サ「・・・」 ヒ「なんていうかサクが家に来んのが嫌やねん・・・でもなんかさー・・・」 サ「・・・」 サクさんずっと真顔やった。 何か会話にするとシュール。 188 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 48 18.41 ID oQwLo0X60 サ「あの・・・」 ヒ「う、うん」 サ「ごめん、ヒマのことそういう風には見てへんかった」 ヒ「うん、知ってる」 サ「そっかー・・・あ、あたしかー・・・」 ヒ「・・・」 サ「あの・・・」 ヒ「あ、大丈夫!うん、フラれるのは分かってるからww」 サ「ばかっ、どあほ!」 頬ぺちんって両手で挟まれた。 189 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 49 11.74 ID oQwLo0X60 サ「真剣に告白してくれたんやろ?」 ヒ「う、うん」 サ「そうやったらあたしだってちゃんと考える」 ヒ「うん」 サ「す、少なくともヒマがあたしのことを好きって知って・・・なんか・・・うん・・・う、嬉しかったし・・・うん」 もじもじしてた。 なんか泣いてしまった。 190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00 54 33.62 ID WUiJzbRVo ヒ「なんていうかサクが家に来んのが嫌やねん・・・でもなんかさー・・・」 そのまま"サクが家にくんのが嫌"って読んでしまったwwww関西だと"こんのが"になるの? 190 あ、すいません。 こっちでは「来ないのが」が「こーへんのが」とか「こんのが」とか言う。 関西弁分かり難くてごめん。 192 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 57 44.88 ID oQwLo0X60 サ「ちょ、なんで泣くんよww」 ヒ「分からん・・・分からんけど涙が出る・・・」 サ「そっか・・・よしよし」 頭撫でられた。 ヒ「さ、サクさんのそういうとこ好き・・・」 サ「あ、ありがとww」 照れてた。 ヒ「あのな、サクが好きやねん」 サ「うん」 ヒ「もしかしたらちっちゃい頃から好きやったかも」 サ「うん」 ヒ「あほで鈍感でマヌケやけどさ」 サ「それは余計やww」 ヒ「でも、そんなサクが好きやねん」 サ「うん、ありがとう」 号泣ww サクはずっと頭撫でて慰めてくれた。 193 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 59 03.96 ID oQwLo0X60 サ「いきなりやったからすぐには返事できひんけどいい?」 ヒ「うん・・・」 サ「今までヒマをそんな風には見てへんかったけど、ちゃんと考えるからな」 ヒ「うん・・・」 サ「あの・・・とりあえずお菓子食う?」 ヒ「・・・頂きます」 お菓子とティッシュ貰って落ち着いてから話し合った。 ヒ「別にな、遠慮せんと今まで通り家に来てもいいからさ。いや、来てほしい」 サ「うん、わ・・・分かった」 ヒ「あと二人で遊んだりもしたい」 サ「うん、あたしも」 ヒ「・・・」 サ「・・・」 二人でそわそわしてた。 194 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 00 59 47.18 ID oQwLo0X60 サ「あかん、何この空気wwめっちゃ恥ずかしいねんけどww」 ヒ「私も恥ずかしいわww」 サ「えー、何これー!wwいやぁー!もうこんな恥ずかしい空気耐えられへんー!wwww」 サクが恥ずかしがって布団に潜って「ぐぉー!」とか言ってたからそれ見て笑ってた。 そしたらサクも一緒になって笑い出した。 告白しても敬遠されずにお互いに笑い合えたことが嬉しくてまた泣いた。 そのあと夜遅かったから帰ってきた、という感じです。 196 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 01 03 05.67 ID oQwLo0X60 報告は以上です。 帰り際もサクに「一生懸命考える」っていうのと「これからそういう風(恋愛対象)に考えてみるから」とか言われた。 でも二人で遊んだりお互いの家でごろごろしたりとかは今まで通りにすることになった。 何とか一安心。 皆さん、本当にありがとうございました。 これからはサクに意識してもらえるように頑張りますのでアドバイス貰えると嬉しいです。 何だかちょっと前向きになれた、嬉しい。 195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 01 00 53.31 ID slali1Yc0 なんか、ええなあ。 素敵な関係やんな;; 195 ありがとう。 私幼馴染がサクが良かったよ。 200 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 01 09 15.24 ID oQwLo0X60 サクが良かったって何だww サクで良かったです。 198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 01 04 03.66 ID pU+m++gT0 なんかほっこりするー よく頑張った! 198 ありがとう。 本当に頑張った。 人生で一番頑張ったと思う。 199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 01 04 20.78 ID P6bo7PSIo いい風が吹いてるね! 199 吹いてるんかなぁ…(´・ω・`) でも早速帰ってから「明日遊ぼうぜーい!」ってサクからメールきた。 どどどどうすればいい…orz 201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 01 10 24.96 ID lwd8o6ACo 行くんだ!!! 201 行きたいけどもう違う友達と遊ぶ約束入っちゃってるんだよ…。 サクと遊びたかった…。 断りにくくてまだ返信してない自分本当にカス。 202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 01 12 42.86 ID slali1Yc0 行く以外の選択肢があるとでも? とりあえず様子見やな 202 すでに予定入っちゃってるっていう…。 すぐに謝罪メール送ることにする。 もうメールするだけで緊張するorz 205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/08/16(木) 01 16 42.27 ID KYZ/4Scqo 今北産業 205 現状:片想い相手サクに告白して考えてもらうことになったけど早速遊びを断ってしまった。 206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 01 18 19.17 ID slali1Yc0 それは残念やなぁ 206 本当に残念(´;ω;`) もういい、金曜日に遊ぼって私から誘う。 ちょっと謝罪メールと一緒にちょっとかっこよく誘ってみたいので安価 208 208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 01 27 47.14 ID Tl2HmABvo お疲れ様! 明日は残念やけどこれでサクが軽く嫉妬みたいに意識してくれたらええね(=´∀`)人(´∀`=) 208 ありがとう。 嫉妬してくれたら嬉しいけど、どうなんかね。 209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/08/16(木) 01 29 06.35 ID BgWHrRWDO サクと一緒に居たいけど他の友達と予定入っちゃってるの(つд`) ○○日に2人で遊ぼ? 209 送った。 211 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 01 35 19.92 ID oQwLo0X60 返信きた。 「そっかー。じゃあ17にカラオケ行こー」 カラオケとか二人きりで密室じゃないか…。 これは頻繁にトイレ行かないといけないな。 212 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 01 38 55.38 ID oQwLo0X60 今日は泣き疲れたから寝ます。 一応明日は来れるか分からないので17日にサクとカラオケ行くときの行動安価したいと思います。 サクに意識してもらえるような、大胆なもの(セクロスとか口にキスとか)以外でお願いします。 安価 214、 216、 218、 220、 220 多いかな…ま、いっか。 それではお休みなさい。 213 :ヒマ ◆sbMZvw2Now :2012/08/16(木) 01 40 00.92 ID oQwLo0X60 なんで220が二回…orz 再安価 214、 216、 220、 222 214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(九州) [sage]:2012/08/16(木) 01 43 11.47 ID woY70JtAO 気配りしっかりして時折好きアピールだなw お休み― 215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 01 50 19.92 ID 569XW3yqo 膝にダイブ 216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(京都府) [sage]:2012/08/16(木) 01 54 16.60 ID mHeJYA/r0 215 支援 217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 02 01 53.57 ID kqzQPnCHo 膝枕してもらう 220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(京都府) [sage]:2012/08/16(木) 02 27 08.62 ID mHeJYA/r0 肩に頭コテン 222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/16(木) 05 19 59.57 ID 6Oe1lOAWo カラオケか・・・ サクを見つめながら何でもいいから歌える恋の歌を歌う ずっと見つめて歌うのはきついだろうから ちらっちらっと見ながらでも可! 230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(九州) [sage]:2012/08/17(金) 17 41 53.94 ID 7yi+0IGAO 今ごろいちゃこらしているのだろうか 231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/08/17(金) 18 39 09.33 ID /ELd5PFdo うまくいってるといいねえ →続き
https://w.atwiki.jp/hotrowa/pages/50.html
タバサの冒険 ◆/mnV9HOTlc F-5とG-5の間である場所に青髪の少女、タバサはいた。 彼女はあの時、5人を殺したいくらいだった。 なぜなら彼女はこんな殺し合いなどしている暇などなかったからだ。 タバサには母親がいる。 だが、母親はエルフの毒によって心を狂わされてしまった。 人形を自分だと思い込んでしまっている母親。 そのせいで昔は明るかった性格も今ではこうなってしまったのだった。 主催者が言うには、元の世界に戻してやれる上に願いがかなうといっていた。 ただそのためには元仲間を殺す必要があった。 今までの彼女、またはこれからの彼女であったらそれはためらっていただろう。 だが、今の彼女はそういうことはない。 なぜならすでに彼女は仲間と縁を切っているからだ。 そんな理由でゲームに乗ることはしたが、そのための武器、彼女の杖が手元にはなかった。 そして同じく使い魔もいない。 もう、どうしようもない状況であった。 しょうがないので、デイパックの中身を見る事にした。 もしかしたらそこに杖があるかもしれないと思ったからだ。 だが、その中に自分の杖はなかった。 その上、デイパックの中にあったものは彼女にとって無縁のものばかりであった。 ようするに、自分のいた世界のものは何一つ入っていなかったという事だ。 ただ、そんな事を言っているときりがない。 自分が扱える武器なんていうのはごくわずかしかないのだから。 そこでタバサは武器らしきものを取る。 説明書を見れば、これがなかなかの武器だということがわかった。 ためしにそれを使って、目の前の木を撃ってみる。 持ち方や反動などに苦労したが、なんとかこの武器の扱い方が理解できた。 二発撃ったところで、タバサはこの島で一番高いところであるF-5へ向かう。 地図上には何も書いていないのだが、もしかしたら何かあるのかもしれないと思ったからだ。 そこにあったのは看板とよく観光地などに置いてあるような望遠鏡であった。 さらに、そこには自分以外の参加者が一人いた。 その人は怪我をしているのか、車椅子に乗っていた。 手に銃を持ちながら、タバサは目の前の少女に近づく。 理由はもちろん殺すため…。 先に声をかけてきたのは目の前の少女であった。 「さっきこの辺で銃声が聞こえたけど、大丈夫やったか?」 目の前にいた彼女は自分の事よりも他人の事を心配してくれていた。 「わたしは八神はやてっていいますー」 自分が銃を持っていることを恐れずに彼女は自己紹介してきた。 「大丈夫! 殺し合いなんてものしようなんて思ってへんから!」 ただ、接する相手が悪かった。 タバサははやての胸に持っている銃を当てると、引き金を引いた。 するとはやては撃たれたところから血を出し、車椅子から落ちていった。 「…仕方ない」 それだけ言うと、タバサは彼女の支給品を回収した。 はやての支給品には彼女が探している杖はなかったようだったので、武器は銃のままにした。 普段は人を殺したりしない彼女。 だが、彼女はこの時ばかりは悪魔になっていた。 ここから脱出するために… そして最愛の母を治すために… 【八神はやて@魔法少女リリカルなのは 死亡確認】 【残り57名】 【F-5 森/1日目・深夜】 【タバサ@ゼロの使い魔】 [状態]:健康 [装備]:ニューナンブ@現実(2/5) [道具]:支給品一式、ニューナンブ用弾薬(5/5)、不明支給品1~5 [思考・状況] 基本:脱出して、母親を治す 1 最愛の母のためにゲームに乗る 2 杖がほしい 【備考】 ※タバサ、八神はやてのランダム支給品には杖がなかったようです。 【ニューナンブ@現実】 日本の警察官や皇宮護衛官、海上保安官等が使用する制式採用の回転式拳銃。 弾数は五発で予備弾薬五発もセットでついています。 10 びりドラ! 時系列順 12 妖魔夜行 10 びりドラ! 投下順 12 妖魔夜行 タバサ 42 交錯~crosspoint~ 八神はやて 死亡
https://w.atwiki.jp/sazankanofubuki/pages/42.html
今思ったら本当にこの季節ってえへん虫が出てくるよね。 私自身も本当に花粉の時期って感じでめっちゃ嫌ですよね。あの喉のイガイガもそうだけどね。 私自身もすごい嫌なんですがパパもめっちゃすごい花粉もちなので凄い夫婦で花粉もち。 でもめっちゃすごいのはパパ。 パパは一番年中かもしれないですけどね。ちなみに長女はハウスダストです・・・。
https://w.atwiki.jp/xmas00is00mine/pages/270.html
The second war 隔天早上,格羅蘇比約定的時間早了十分鐘到達噴泉廣場。這是他的習慣,他一向不喜歡讓人等他。今天他穿了另外一件有絨毛帽子的羽絨外套,以及富有聖誕節氣氛的高領毛衣,上面勾的是馴鹿和雪橇的圖樣。 今天還有兩個比賽,不過格羅蘇不知道為什麼覺得並不擔心。或許是因為跟他對戰的那個孩子其實不像想像中的那麼「壞」,所以他對他有點什麼別的期待。 就在他準備往噴泉的邊緣坐下的時候,他突然聽見一聲大吼。 「等等!不准坐下來!」 「啊?」 格羅蘇愣了一下,屈膝的動作僵住。一個身影飛快竄到他身邊,脹紅著臉對他大叫:「這樣算平手、平手啦!」 蓋亞氣喘吁吁地在他面前煞住腳步,用力把已經烘乾的運動外套往格羅蘇的身上扔去。特殊的氣味湧進格羅蘇的鼻腔。蓋亞家的洗衣精味道跟自己家裡的不一樣,不過格羅蘇發現自己一點也不會排斥。 「什麼平手……」 「我跟你都提早到了,平手!」 「第二場是比這個嗎?」格羅蘇詫異地瞪大眼睛。「什麼時候說的?」 「我昨天晚上睡覺之前臨時決定的,怎麼樣?不服氣嗎?」 蓋亞直起身子,不懷好意地扯扯嘴角露出微笑。 格羅蘇沉默了一下,然後也跟著笑起來。 其實蓋亞大可臨時改變決定,說提早到的輸了這樣就好。但是他卻是不准格羅蘇先坐下以示搶先,還自願浪費掉第二戰的機會、以平手做結。 這樣的孩子一點也不壞吧?甚至單純到很可愛了。 「不,就平手吧,這樣很好。」
https://w.atwiki.jp/965jinro/pages/43.html
今吉翔一より 黄瀬へ 自分いっつも頑張っとるなぁ思って見ててん、今日も司会やろ?大変やなぁって。 正直出来るかどうか心配やってんけど、ちゃんとコールとかまとめられとるし、あぁ自分やったら大丈夫やな、って思えたんよ。 でもな?辛なったら、投げてええねん。 ワシとか先輩やろ?遠慮とかせんで、いっぱい甘えたったらええ。 ・・・なぁ黄瀬、ワシじゃ、不安か? 緑間へ 自分努力家さんやん?人事人事ー言うて、妥協とかせぇへんし、 いっつも遅くまで自主練しとるって、ワシちゃあんと聞いてんねんで? ワシはそれを否定せん。けど、どぉも心配やねん・・・ごめんな? せやから、自分のこと支えたりたいって思うんよ。 なぁ、ワシも一緒におってええか?真太郎 高尾君へ1 高尾君の目ェて色んなもん見えるんやろ?凄いねんなぁw ワシ目ェほっそいから『え?自分それで見えとるん?!w』とか言われたりすんねんw せやけど、これからはワシんことだけ見とってほしい思うとるんよ。なぁ?和成 高尾クンへ2 高尾クンとは接点はないんかもしれんけどずっと見とってん。 天才の相棒を自負して努力しとんのはわかっとったからな。 ワシも青峰(天才)の相棒として雑誌とかで紹介されたことはあんで?でも、高尾クンの思うそれとは全然違う。 ワシが努力してへん訳じゃないけど、高尾クンは鷹の目を身につける位努力してる。それを素直に尊敬した。 WCでワシらが誠凛と戦ったとき、消えるドライブの攻略法のために黒子くんに高尾クンが抜かれるのずっと見とってん。 抜かれるのどうこうやなくて、やっぱり試合してる高尾クンはかっこいいなって思ってん。 尊敬できてかっこよくて、それに面白いとこも知っとる… そんな人を好きにならんわけがないやろ……?好きやで……………和成クン… 赤司へ 気づいたら好きやった みんなの前で言うても恥ずかしくないほどに… ノリとか価値観とかはちゃうかもしれへんけど この気持ちは嘘じゃない とりあえず、その瞳に引かれた がんばってる姿も気に入ってた だからよかったら付き合うて欲しい いっしょにいたいねん 好きです キミのことがとても、とても… 貴方のことが好きです…赤司クン…! ヒント:縦読み 春日へ ワシな、実は約束すんの苦手やねん。 破られてもうたり、破ってもうたりすんの、苦手やねん。 せやけどな?隆の約束、むっちゃ嬉かってんよ。 最後まで想うとっててくれてありがとぉな、隆。 愛しとんで。 黄瀬へ Although it is you whom everybody is told variously, I like you. Since everybody also likes you, it has only treated unfairly. But I am earnest. I would like to see the smiling face of you without what everybody looked at. I would like to get your thing. It is -- so that it may not be made to approach so that nobody may make it touch since it is covetous. Am I the only person you want? 【原文】 みんな自分にひどいこと言うとるけど、ワシは黄瀬クンのことが好きなんや。 みんながいじめんのもみんなが自分のこと好----きやからやねんで ? でも、ワシは本気や。 誰も見たことのない黄瀬クンの笑顔が見たい…。 ワシは黄瀬クンが欲しい。 でもワシは欲張りやからな…誰にも近づかせへんように、誰にも触れさせへんようにすんで…。 黄瀬クン、ワシじゃアカンか…? (あなたの欲するただ一人になりたい) 諏佐へ Que estaba buscando en la próxima mucho de ti. Estamos seguros de que había visto cerca que nadie? Me fue apoyada cuando Kizukae o poco, me fue casi yerra un poco. Tienes una gran presencia por lo que en mí. Se adorna la ligera que decir que siempre es el amor, o ser pateado o golpeado blanco poseo peso, pero lo digo en serio. Odio a los chicos terminan con un solo compañero, y no puedo soportar. Me gusta mucho de ti, porque yo quería transmitir adecuadamente ... mucho. Quiero ser tu persona especial. Me gustan las cosas importantes para usted. Quiero acaparar todos ustedes de buena se dice que es egoísta. Me gusta de ti. ¿Qué piensa usted de mí? Y dile a tu voz .... 【原文】 諏佐のことずっと隣で見とった。 誰よりも近くで見てた自信あんで? ちょっとしたことに気遣えたり、ワシがちょっと()道を踏み外しそうになったときに支えてくれたりしたよな。 諏佐はワシの中ですごく大きな存在になった。 いつも好きやって言っても軽くあしらわれて、自重しろとかって殴られたり蹴られたりするけど、ワシは本気やで? ただのチームメイトで終わるなんて嫌や…我慢できひん…。 諏佐のことずっと好きで、ずっとちゃんと伝えたくて…。 諏佐の特別になりたい。 大切なただ一人の人になりたい。 ワガママって言われてもいい、諏佐の全部、独り占めしたい…。 諏佐…好きやで…?諏佐はワシのことどう思っとる…? 諏佐の声で伝えて。